三方不動産株式会社
2020年09月02日
ブログ
アンデスメロンの由来について
アンデスメロン 名前の由来は?
安心ですメロン?
今日は、ちょっとした驚きがありましたので、それをご紹介します。
驚きと言いましても、私が無知なだけだと思いますが、、。(笑)
メロンと言えば高級というイメージがありますが、その中で大衆メロンの代表格が
アンデスメロンです。
それまでは、メロンといえばマスクメロンかプリンスメロンしかありませんでしたが、
昭和52年に坂田種苗(現在の「サカタのタネ」)が開発したのが、アンデスメロンです。
アールスメロン・コサックメロン・ハネデューメロンの3種類を交配したものであると
言われています。
つまり、日本生まれのメロンですね?
そう、私は今日までアンデスメロンというのは、アンデス地方やアンデス山脈と
何らかの因果関係があるものだとばかり思いこんでいました。(笑)
アンデスメロンは、高級メロンに比べて栽培しやすく、また「つる割れ病」
「うどんこ病」などの病害に弱かった初期のプリンスメロンなどより病気に強い品種で
あること、そのため沢山穫れて手頃な価格で流通できるメロンだというのが
売りでした。
そこから「農家は安心して作れて、消費者は安心して買えるメロン」ということで、
当初は「安心ですメロン」と呼ばれていたそうです。
しかし、これではあまりにもネーミングセンスがないのでは?という声が上がったため、
メロンは芯を除いて食べられるという意味で、「安心です」から「しん(芯)」を
取り除き「アンデス」という名前が付けられたということです。
安心ですメロン → アンデスメロン
みなさんは、ご存知でしたか?
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
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