三方不動産株式会社
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2020年08月03日
不動産コラム

建築条件とは?

建築条件付き土地とは?

建築条件付き土地のデメリットについて

不動産の募集広告を見ると、時々「建築条件つき」と書かれているものがあります。

これは、「建築条件付き土地」のことで、建築条件付き土地とは、文字どおり

「条件」のある土地のことを指します。

 

その条件とは、簡単にいうと「ここに家を建てる場合、決められた施工会社に

依頼して家を建てる契約を結ぶこと」これが土地の購入条件になります。

 

そして「条件」には「決められた施工会社に依頼すること」と「その会社と一定期間内に

建築請負契約を結ぶこと」の2つあることです。

 

決められた施工会社とは、土地の売主か、売主が指定した施工会社です。

現在は、ほとんどが土地の売主と施行会社がイコールか、もしくは同じグループ内と

いう場合が多いと思います。

 

また一定期間内とは、その建築条件付き土地ごとに異なりますが、ほとんどが

3カ月以内です。


土地の売買契約をしてから3カ月という期間内に、家の間取りや仕様をほぼ決めて、

指定された施工会社と建築請負契約を結ぶ必要があります。

 

建築条件付き土地のメリットとしては、建築会社の指定はあるものの、間取りの指定は

ありません。そのため、建売住宅の新築一戸建てとは異なり、自分の家族構成や

生活スタイルに合わせて間取りをある程度オリジナルで作ることができます。

 

このある程度というのは「この設計士に依頼したい」とか「地下室を作りたい」などと

いった特殊な希望には応じてもらえないということです。

 

内外装についても、基本の部材の中から選ぶような形がほとんどです。

すべてを自由に決められるのではなく、「標準仕様の中から好きなものを選べる」と

いう程度だと考えておいた方がよいでしょう。

 

ただし、「部屋数を多く作りたい」「和室が欲しい」「納戸を作りたい」など、

一般的な間取りの要望に関してはある程度希望に合った設計が可能です。


また、建築条件付きの条件のひとつである、「一定の期間内」ということも忘れては

いけません。多くの場合、土地の契約から3カ月以内に設計を決定する必要があるため

十分に吟味して間取りを検討したいという方にとっては、時間が足りない可能性が

あります。

 

サイトによっては、建築条件付き土地のメリットとして、土地の価格が割安に

なるなどと書かれているサイトが見受けられましたが、浜松ではそんなことはなく

逆に割高になる場合の方が多いと思いますのでご注意ください。

 

更にデメリットとしましては、相見積もりが取れないので、費用の比較検討がしにくいと

いうことも言えると思います。

 

正直言いまして、建築条件付き土地を買って家を建てるというのは、あまりメリットが

あるとは私は思いません。

建売住宅が嫌なら、自分でいろいろと比較検討をして施工会社を決め、

じっくりと設計・仕様を吟味しながら家を建てるという方法をおススメします。

この記事を書いた人
澤木 規行 サワキ ノリユキ
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。 社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって33年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。 「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。 不動産の売却や土地活用でお悩みの方は、ぜひ一度お問い合わせください! また、不動産を購入しようかどうか迷っている方、 ポータルサイトや他社サイトでも気になる物件がございましたら、お気軽に ご相談ください。

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