不動産業者のイメージって??
不動産業者のイメージ 昔と今
最近の不動産業者は、昔のイメージと違います!
皆様は、不動産業者に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
いまだに「こわい」「しつこい」「強引」など、あまり良いイメージを持っていない方の
方が多いのかも知れません。
私自身、この業界に30年以上身を置いていますが、私が業界に入った頃は、
バブル期ということもあり、周りにも、金のネックレスやブレスレット、
ロレックスの腕時計などを身に着け、一見ヤクザと見間違うような人も時々
見かけました。
幸運にも私が入社した不動産会社の社長は、そういうことが大嫌いな人でしたので、
ダブルのスーツもダメ、時計は国産、見た目や言動は銀行員を見習いなさいという
今考えると非常に良い教育をしてもらいました。
最近では、不動産業界全体の意識も様変わりし、昔のような押しの強い、派手な
不動産業者を見かけることの方が少なくなって来ています。
不動産業者のイメージについて聞いたある調査によりますと、
上位に入っているのは、「しつこい」「口が達者」「強引」と相変わらずの
イメージを持っておられる人もいるようですが、それと同時に
「地域に詳しい」「コミュニケーション能力が高い」「知識が豊富」などと
世間も、少しずつ認知して頂いているのかなと思うワードも多くなってきました。
宅地建物取引主任者から、「宅地建物取引士」と変わり、士業の仲間入りもしましたし
ますます、プロ意識を持った専門家としてお客様と真摯に向き合って、
「三方不動産に相談して良かった」と思われるような仕事をしていきたいと
思っています。
しかし、ニュースで事件があるたびに、容疑者は、「不動産会社社員」と、わざわざ
不動産を入れるのはなぜでしょう? 普通は、ただ「会社員」だけなのに、、。
5,6年前の浜名湖バラバラ殺人事件の時も、容疑者は、「自称 不動産
宅地建物取引士」と言っていた報道を目にしました。
自称って、??無職じゃいけないの?と思わずテレビにツッコミをいれましたよ!(笑)