袋麺が復活! 袋麺人気ランキング
コロナ禍で袋麺が復活の兆し
袋麺人気ランキング
なぜ袋麺の人気が復活したのか?
先日、袋麺の売上が急増しているという記事を目にしました。
右肩あがりで販売量を増やしているカップ麺に対して、インスタント袋麺は年を
重ねるごとに販売量が前年を割り込んでいました。
それが、今年の3月から急にブレイクしてきたというのです。
ITmediaビジネス6月23日配信の記事から一部抜粋してご紹介しましょう。
「カップ麺はいつでもどこでもお湯を注ぐだけですぐに食べられる簡便性がある一方で
袋麺はどうしても麺を茹でたり鍋や器を用意したりと調理に時間と手間がかかります。
そのため、特に若い人たちは不便さを感じて、袋麺からカップ麺へのシフトが
年々進んでいるのです」
率直に言ってしまえば「時代遅れの商品」という位置付けだったのです。
どのあたりが時代にマッチしていなかったのかというとズバリ、「不便」な点。
これが3月10日放送の「マツコの知らない世界」で袋麺が取り上げられてから
様相が変わって来ます。
実際、オンエア後、番組内で紹介された袋麺がスーパーの棚から消える現象が
起きています。
しかし、3カ月が経過した現在も、袋麺は売れ続けているのはなぜなのか?
これは、新型コロナの影響で日本人の行動や意識が大きく変わったことによって
インスタント袋麺の魅力が再発見されてきたと言います。
その理由として
(1)カップ麺よりもアレンジができる
(2)カップ麺よりもコスパがいい
(3)カップ麺よりも「体に悪くない」というイメージがある
つまりコロナによって、自宅にいる時間が長くなり、ちょっと手を加えた料理?を
食べたい、カップ麺より体に良いというようなイメージから袋麺が復活してきたのでは
ないかと分析しています。
最新のインスタント袋麺人気ランキングは?
1位 サッポロ一番 サンヨー食品
2位 うまかっちゃん ハウス食品
3位 チキンラーメン 日清食品
4位 マルちゃん正麺 東洋水産
5位 日清ラ王 袋麺 日清食品
6位 出前一丁 日清食品
7位 明星 チャルメラ 明星食品
8位 棒ラーメン マルタイ
9位 塩ラーメン 東洋水産
10位 明星 中華三昧 明星食品
gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングの投票サービスにて
アンケートを行いその結果を集計したものです。
投票数合計:2,860票
調査期間:2020年3月20日~2020年4月03日
私も独身時代は、毎日のようにサッポロ一番しょうゆ味とみそラーメンを交互に
食べていた時期がありました。
おかげで腎臓を悪くしてしまった原因のひとつだったように思います。
おいしいからと言って、みなさまも、塩分の過剰摂取にはご注意くださいませ。