三方不動産株式会社
2020年04月21日
ブログ
おちゃのこさいさいの由来は?
おちゃのこさいさいという言葉の由来は?
「お茶の子さいさい」って?
世の中暗いニュースが多いですが、私も同じようなことを言っていたら
自分も暗くなってしまいますので、「またまたどうでも良いような言葉の由来」に
ついて書いてみます。
最近は、あまり聞かなくなったように思いますが、私が小さい頃は
「そんなのおちゃのこさいさいだよ」なんてよく言ってましたねー。
そもそもの意味は、「とても簡単なこと」「容易にできること」という意味ですが、
この言葉はどこから来たのでしょうか?
まず「おちゃのこ」とは「お茶の子」というお茶とともに出される茶菓子のことです。
お茶には菓子を添えるのが一般的ですので、これを「お茶の子」と呼ぶのです。
簡単に食べられるお菓子を選ぶため、簡単にできるという喩えになったという説。
もう一つは、朝食の前に食べる「茶粥」のことを「お茶の子」という地方があり
そこから「朝飯前」という意味の語源になったという説もあります。
「さいさい」は、俗謡の「のんこさいさい」という歌詞をもじったものだと
言われています。
これは、民謡や童謡などにも使われる「よいよい」や「おいおい」といった
囃し言葉と同じような意味だそうです。
つまり、「おちゃのこさいさい」とは、「簡単に食べられる茶菓子のような
ものだよ、よいよい」といった感じでしょうか?
現在のコロナ不況も、「こんなのお茶の子さいさいで乗り切ってやるよ!」と
行きたいところですが、、。(笑)
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
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