正しいそば湯の飲み方とは?
おすすめのそば湯の飲み方とは?
正しい飲み方って?
こんな飲み方はいかが?
先日のブログで「そば湯」の効能についての記事を書きましたが、その反響の中で
「そば湯」の正しい飲み方や作法があるのだろうか?というごく一部(笑)の
人から聞かれましたので調べてみました。
結論としては、「そば湯の飲み方に正式な飲み方はない!」です。(笑)
つまり、そば湯をそのまま飲んでも、そば湯に蕎麦つゆを割って飲んでも、または
それ以外の飲み方(例えば焼酎のそば湯割り?)でも構わないということです。
ただ、お蕎麦屋さんによっては、独自の飲み方をおススメしているお店も
あるようですので、そうした場合はそれに従った方がよりおいしいそば湯を
頂けるかも知れません。
一応私が調べた中で多かった飲み方は、
まず器にそば湯だけを入れて単純にそば湯の風味を堪能する。
それから、2杯目にそばつゆにいれて飲むというものでした。
こだわり派(?)の飲み方は、
まずそば猪口とそばつゆを分けて出してくれる蕎麦屋の場合は、そば猪口の
3分の1から半分程度のそばつゆを入れます。
(食後のそば湯を入れるスペースの確保と塩分の調整のためです。)
次に薬味も同じく、全部使い切らずに、そば湯用に少し残しておきます。
そばを食べ終えてそば湯の時間になったら、まずは、そば湯だけで一杯。
蕎麦の香りや風味を楽しむ。
次にちょっと味を変えたいと思ったら、残しておいたそばつゆを入れます。
(蕎麦を食べたあとのそば猪口に入れても、そば湯の湯飲みに入れてもOK)
そして、もう一杯、残しておいた薬味を入れて、ネギやワサビの量を調整して
さらに味わいを楽しむのだそうです。
良い蕎麦屋さんに行くと、そば湯もドロッとしていて、いかにも!って
感じがしますよね?
私も今度から、そんなそば湯が出てきたら、まずは、そば湯だけで飲んでみます。