三方不動産株式会社
2020年03月20日
ブログ
そば湯のウソ・ホント?
ルチンは、そば湯に含まれるというのはウソ?
そば湯の効能とは?
お蕎麦屋さんで最後に急須や湯飲みで出されるそば湯。
若い頃、蕎麦好きの上司から、「ざるそばを食べたら、そば湯を最後に飲まなければ
そばの栄養が取れないんだ」と言われて以来、私は必ずそば湯を飲むようになりました。
今回は、その蕎麦湯のウソについて書いた記事を見つけましたので取り上げたいと
思います。
蕎麦に含まれているルチンには、抗酸化作用をもっている、血液をサラサラにしてくれる、ビタミンCの吸収を促進してくれる、など体に嬉しい効果を期待できます。
しかし、ルチンが蕎麦湯に溶けるというのはウソなのだとか!!
ルチンは、水に溶ける性質がないので、蕎麦湯に含まれているとは考えにくいと
いうことです。
ルチンには、天然ルチンと人口ルチンがあり、蕎麦に含まれているのは、
もちろん天然のルチンです。天然のルチンは水に溶けないのですが、
人口のルチンは水に溶けることから、デマが広がったのではないかとの事です。
では、そば湯を飲む意味がないのかと言えば、そうでもないようです。
蕎麦には、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、コリンといったものが
含まれており、これらは、全て水溶性の栄養成分なので、蕎麦を茹でたときに
全部ではないものの、溶け出します。
ビタミンB1は、疲労回復や神経や脳の動きを促進する働きがあり、ビタミンB2には
美肌効果や正常な代謝の維持によるダイエット効果があるそうです。
ナイアシンやコリンは、肝臓を保護したり解毒作用があるために、アルコールの
分解速度を早くしてくれるそうです。
ということは、飲み会のあとはラーメンではなく、蕎麦が良いということですね?(笑)
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
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