良い立地条件とはなんでしょうか?
良い立地条件のまとめ
立地が良いとは?
よくマンションを購入する時は、「立地」と「管理」を買えとかいう言葉を
聞いたことがないでしょうか?
そこで改めて考えてみました。
良い立地条件とはなんでしょうか?
街の中心部にある、駅が近い、大きな病院がある、良い学校がある、
安全性が高いなどなど、条件を上げていったらキリがありません。
そこで立地条件をまとめてみますと、
1.交通の利便性 やはり駅が近いとか交通機関が発達している場所は
立地がいいということになります。
交通が便利だということは、通勤や遊びに行くのにも
「時間を買う」という資産価値があると思います。
2.生活の利便性 学校などの教育機関や病院などの医療機関、銀行などの
金融機関やスーパーやデパートなどの商店や娯楽施設が
近くにあるということです。
3.自然環境 自然環境が良い・街並みの美しさなども立地条件に
含まれます。広告によくある「緑豊かな閑静な住宅街」と
いうイメージです。
4.安全性 忘れがちなのが、この「安全・安心」な場所だということです。
少なくとも、この4つの条件を高いレベルで備えたエリアが、立地が良いと
言われています。
東京を例にとりますと、いわゆる「3A地区」と呼ばれるエリアです。
「青山・麻布・赤坂」という都心中の都心でありながら、上の条件にも
当てはまる地区です。
新宿の歌舞伎町などは、利便性がよくても安全性や自然環境から見れば
立地条件がよいとは言えないということになりますが、これは、あくまでも
一般論であって、その人のライフスタイルや考え方によっては、変わってくる
ものかも知れません。