三方不動産株式会社
2025年01月27日
ブログ
飛行機の出発時刻って?
出発時刻と到着時刻とは?
飛行機が離陸した時が出発時間?
お正月休みに飛行機を利用して里帰りや旅行に行かれた方も多いと思います。
私も今まであまり気にしたこともなかったのですが、飛行機の出発時刻って正確には
いったいいつの時を指すのでしょうか?
飛行機が離陸した時でしょうか?
乗客全員の搭乗を確認してドアを閉めた時?
それとも滑走路で待っている時?
答えは、飛行機がボーディングブリッジ(駐機場)を離れて、動き出した時が
出発時刻なのだそうです。
詳しく言いますと、出発便の場合、ETDとATDがあります。
ETD (Estimated time of departure)→出発予定時刻
ATD (Actual time of departure)→実際の出発時刻
このATDが出発時刻として電光掲示板に表示されています。
ということは、出発10分前に、すべての乗客の搭乗を完了して、航空機のドアを
閉じた後に荷物の収納状態をチェックして、空港管制官の出発許可を受けて航空機は
滑走路に移動します。
つまり定刻出発のために出発時刻の10分前には、すべての乗客の搭乗を終える必要が
ある訳です。
バスや電車に乗る感覚で、「あと10分あるから大丈夫か?」なんて思ってると
置いて行かれてしまいます。
ちなみに到着時刻は、「飛行機が完全に停止した時間」となります。
つまり飛行機が着陸し、駐機場に移動し、スタッフがチョーク(車輪止め)を取り付けた
時刻を指します。
ですので、国際線なんかですと、到着時間を過ぎてるのに中々出てこないと
なる訳です。
私も経験がありますが、この「今か今か」と待ちわびている時間というのは、後から
考えてみると幸せな時間なんですよね?
みなさんも飛行機に乗り遅れないようくれぐれもご注意を!
この記事を書いた人
澤木 規行

三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
不動産の売却や土地活用でお悩みの方は、ぜひ一度お問い合わせください!
また、不動産を購入しようかどうか迷っている方、
ポータルサイトや他社サイトでも気になる物件がございましたら、お気軽に
ご相談ください。