浜名湖ウナギの新ブランド「でしこ」

鰻の新ブランド「でしこ」とは？

昨年末、「浜名湖養魚漁業協同組合」は、浜名湖産の新しいブランドウナギ

「でしこ」を発表しました。

このうなぎは、125年の歴史を持つ浜名湖養鰻の技術を結集した最高傑作と

言われる鰻だそうですよ。

「でしこ」の条件とは、、

１．浜名湖養魚漁業協同組合の組合員が養殖した鰻であること

２．稚魚から出荷まで浜名湖地域内で養育された鰻であること

３．浜名湖養魚漁業協同組合認定の飼料を使用していること

４．出荷までに２回の品質検査をクリアしていること

この厳格な基準を満たした鰻のみが、「でしこ」として認定されるそうです。

「でしこ」は身も皮も柔らかく、脂が乗り肉厚な食感が特徴。

脂の乗りが良いとされるメスウナギだそうで養殖ウナギは養育過程で通常オスになるの

が、大豆イソフラボンを含む飼料を使うなど新しい養鰻技術によりメスに育つという

ことです。

通常の養殖ウナギは晩秋から春にかけて身が固くなる傾向にあるそうですが、

「でしこ」は年間通じて安定的に供給できると言います。

昔から地元で親しまれてきたウナギの呼び名「めっこ」や「しんこ」「ひねこ」に

続き、たおやかで麗しき豊満な姿を称える「でしこ」

「で」伝統を守り、「し」進化を続け、「こ」幸福を届ける。そんな思いが込められた

「でしこ」

未来を照らす希望の光と育ってくれますように！

「でしこ」のHPはこちらです↓

https://www.hamanako-eel.jp/deshico