マンション内配送サービス?
マンション内配送サービスとは?
再配達を減らす取り組み
現在、大和ハウスグループでマンション管理など建物管理サービスなどを手がける
大和ライフネクストが「マンション内配送サービス」の実証実験を都内のマンションで
実施しています。
分譲マンションにおいては、共有スペースにおける宅配ボックスの設置や置き配の活用
など再配達率削減への取り組みが進んでいますが、居住者の不在時に「宅配ボックスの
空きがない」「マンションセキュリティ内に入れず置き配ができない」などの理由から
再配達の増加につながっています。
そこで考えたのが、「マンション内配送サービス」です。
といってもすごーく簡単に言ってしまえば管理人さんが一旦すべての荷物を
預かって、その後管理人さんが個々の部屋に荷物を届けるっていうサービスなんで
すよねー。
(1)マンション管理員が宅配会社(日本郵便、ヤマト運輸、佐川急便)の荷物を
全住戸分一括で受け取る。(荷物はマンション内の専用倉庫に納品)
(2)管理員が宅配会社に代わって各住戸に荷物を配達する。
(3)配達できなかった荷物は、管理事務室または専用倉庫で一時的に保管し、管理員の
業務時間内であれば管理事務室(受付)でいつでも受け取ることができる。
(冷蔵・冷凍・代引き・郵便物(書留含む)・貴重品便等の一部の荷物を除く)
詳しくは、大和ライフネクストのニュースリリースをご覧ください↓
https://www.daiwahouse.co.jp/about/release/group/pdf/g_release_20241111.pdf
そもそもこのようなサービスは、管理人さん(コンシェルジュ)がいるような世帯数の
多い大規模なタワーマンションなんかが想定されているのでしょうね?
みんなで協力して便利にしていこうという取り組みには賛同したいですよね?