悪臭の規制について 浜松市
臭気指数とは?
悪臭の相談は、、
どのようなものが悪臭でしょうか?
まず工場から出る煙や排水などを思い浮かべる人もいるでしょう?
動物の糞尿やゴミなどの臭いもあります。
満員電車の中などでは、納豆臭い口臭や強すぎる香水の匂いも悪臭と感じる人も
いるでしょう?
おやじ臭いというのは、まあ置いときまして、、、(笑)
このように悪臭というのは、人に知覚できる臭気のうち不快なものを指します。
しかし、不快の感じ方というのは感覚的なもので個人差も大きく、実際に定義づけや
数値化が非常に困難なものでもあります。
ただそれでも取り締まるには、何か基準が必要となってきます。
そのひとつの基準に「臭気指数」というものがあります。
浜松市では、悪臭の程度を数値化する「臭気指数」規制を平成22年4月1日より
全市域に統一しました。
これにより工場の悪臭苦情ばかりでなく、近年増加傾向にある都市・生活型と呼ばれる
飲食店やサービス業などからの悪臭苦情にも対応が可能になりました。
”臭気指数とは、においの付いた空気や水をにおいが感じられなくなるまで無臭空気
(無臭水)で薄めたときの希釈倍率(臭気濃度)を求め、その常用対数値に10を
乗じた数値です。
臭気指数=10×Log(臭気濃度)
例えば、においを含んだ臭気や水を100倍に希釈したとき、においを感じられなく
なった場合、臭気濃度は100、その臭気指数は20となります。
臭気指数=10×Log(100)=10×2 =20”
と浜松市のHPにはありますが、よくわかりません(笑)
もう少しわかりやすい悪臭の規制についてのパンフレットも出していますので
そちらもご参考にしてください。
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/documents/6494/pamphlet.pdf
とにかく、パンフレットにも載っていますが、悪臭の相談がある時には
環境保全課へ電話してみるのが一番簡単かも知れませんね、