図書館が行うブックスタート
ブックスタートとは?
読書に興味をもつ第一歩?
浜松市の図書館がやっています「ブックスタート」ってご存知ですか?
ブックスタートとは、あかちゃんと保護者に絵本を開く楽しい体験といっしょに絵本を
手渡し、心ふれあうひとときを持つきっかけをつくる活動なのだそうです。
ですので、対象は、6カ月から満1歳(お誕生日当月まで)の赤ちゃんと保護者です。
「えっ、言葉もわからないのに意味あるの?」
と私と同じ感想を持ったあなた。
浜松市立図書館さんからのお言葉を抜粋してご紹介しますよ。
以下、浜松市立図書館のHPより
”生の声で読んであげることの大切さ
0歳のあかちゃんに絵本なんてまだはやいと思っていませんか。
じつはあかちゃんは、おしゃべりができるずっと前から、一生懸命まわりのことばに耳をすませているのです。
生の声で絵本を読んでもらったり、わらべうたをうたいながら身体をさわってもらったりするのは、あかちゃんにとってとても気持ちよくてうれしいだけでなく、すぐれた絵本の選び抜かれたことばや、わらべうたの日本古来の簡潔で美しいことばが、あかちゃんのことばを育ててくれます。
0歳のときは、ことばの繰り返しやリズムの楽しい絵本を読んであげましょう。
わらべうたをうたいながら顔や身体を指でつついたり、くすぐったりしてみてください。
親子でゆったり楽しむことが、親子の絆を深め、あかちゃんの心とことばを育てることにつながります。”
なのだそうです。
浜松中央図書館では、ほぼ毎週、それ以外の図書館では月1~2回やっています。
内容は、、
・絵本の読み聞かせやわらべうたの体験(一部の会場にて実施)
・図書館職員からのアドバイス
・あかちゃんの図書館利用者カードの作成
・おすすめ絵本を1冊プレゼント
浜松市民であればOKで持ち物は、母子健康手帳だけです。
詳しいスケジュールなどは、こちらからどうぞ↓
https://www.lib-city-hamamatsu.jp/service/jidou/bookstart/bookstart_202404-06.html