三方不動産株式会社
2019年12月20日
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日本初の世界地図出版 浜松
多色刷りの世界地図を日本で初めて出版したのは?
日本最初の医学書の出版は?
浜松の日本初を紹介します!
世界地図を日本で初めて出版、発行したのは浜松の一貫堂さんだそうです。
明治11年(1878年)のことで、木版5色刷り、16頁の仕様と
なっていたそうです。
原版はアメリカで出版されたもので、山の高さなども含めて極めて正確な
ものだったといいます。
翻訳したのは、関川美建といい、浜松測候所の観測係もしていたことも
ある人で、気象や地理に明るい人物だったといわれています。
また、明治の医学生のバイブルと呼ばれ、日本最初の医学書(翻訳本)の
「七科約説」(しちかやくせつ)は、浜松医学校により明治11年に上巻、
翌年に下巻が発刊された。
ちなみに、浜松で最初に本屋さんを始めたのは、現在の谷島屋書店の
前身である「博文舎」で明治元年に現在の紺屋町に開いたそうです。
当時は、浜松唯一の書籍専門店だったそうです。
また、機会があれば浜松の日本初をご紹介していきたいと思います。
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
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