鬼滅の刃に出てくる苗字は実在する
苗字由来netのご紹介
あなたと同姓同名の人は全国に何人いる?
人気漫画「鬼滅の刃」に出てくる苗字があります。
竈門(かまど)、栗花落(つゆり)、甘露寺(かんろじ)、産屋敷(うぶやしき)、
不死川(しなずがわ)など登場人物につけられている名前は、架空のものかと思い
ましたら、すべて実在する名字だそうです。
苗字由来netで調べてみますと「竈門」というのは、全国におよそ10人いるそう
ですよ。
不死川・・・しなずがわ、ふじかわとも言い、こちらも全国で10人ほど
藤川を語源とし大阪や奈良にみられ、寺院の姓でもあるそうです。
甘露寺・・・全国でおよそ50人
公家甘露寺家は中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏だとか
産屋敷・・・全国でおよそ200人 主に三重県に多いそうです。
しかし、何といってもドラマがある苗字は、これです。
栗花落・・・つゆ、つゆり、つゆいり、つゆおちとも読む 全国でおよそ60人
以下、苗字由来netから抜粋しますと、、、
”五月七日と何らかの関係があるとも言われる。
現大阪府北部と兵庫県の一部である摂津国八部郡原野邑の名家、古代の氏族であり、
物部の伴造(とものみやつこ)として軍事、刑罰を担当した物部氏族。
近年、兵庫県神戸市に多数みられる。また、次のような非常に面白い昔話がある。
昔あるところに、水無瀬殿(みなせどの)という大臣(おとど)がいた。
彼は露姫という摂津国第一の美女を娶ったが、露姫は一年も経たぬうちに亡くなった。
大臣は悲しみのあまり、庭先に一宇(いちう)の堂を建て、妻の霊を祀った…。
栗の花の落ちる頃なので、露姫の代りに栗花落姫と当てた。
妻の遺言により堂脇に井戸を掘り、朝夕、水を汲んでは飲んだ。
水はどんな時でも涸れることはなく、飢饉が襲った時も、天候に恵まれずあちこちの
井戸が涸れてもこの栗花落の井戸は涸れなかったという。
評判になり、水をもらいに来る者も出た。堂宇はいつの間にか栗花落(つゆり)神社と
呼ばれるようになり、霊水は雨乞いの呼び水として知られるようになったという。
そして旧暦五月七日に栗花落祭りという雨乞いの祭りを行うので、この読み方に
なったという。”
こんなドラマみたいなことが書いてあるんですよ、苗字由来netさんには、、。
凄くないですか?
長くなってしまいましたので、ほかの苗字は省きますが、ご興味のある方は
苗字由来netで検索してみてください。
こちらです↓
時間を忘れるくらい非常に楽しめるサイトですよ。
同姓同名検索なんていうのもあり、あなたと同じ漢字で同じ名前を持つ人が全国に
何人いるのかもわかります。
ちなみに、自分でもやってみましたら、私と同姓同名は0でした。
なんだかちょっぴり嬉しくなりました。(笑)