１０月１５日は化石の日

化石の日とは？

明後日の１０月１５日は、化石の日なんだそうですよ。

なぜその日が化石の日なのかというと、2017年に国際古生物学協会が「国際化石の日」

を１０月第２週の土日として制定したことと、明治３７年（１９０４年）に

ニッポニテス・ミラビリスが矢部長克東北大学名誉教授によって新種記載された日

だからだそうです。

ニッポニテス・ミラビリスというのは、日本古生物学会のシンボルマークにもなっている

異常巻きアンモナイトのことです。

みなさんも、どこかでこのアンモナイトの写真を見かけたことがあるかも知れません。

化石の日の制定は、日本の化石や古生物学について発信し、より多くの人々に関心を

持ってもらうことがおもな目的だそうですので、当ブログでも取り上げさせて

頂きました。

各地で化石にちなんだイベントも開催されるようです。

浜松市では、すでに夏休みの8月11日、8月19日、8月20日に、浜松科学館みらいーらで

「ドキドキ科学教室『化石探し体験！』というイベントが行われていました。

個人的にも、化石や遺跡の発掘というものを一度はやってみたいと思っています。

なんとなく、ワクワクしませんか？

古生物学というのは、詳しくは知りませんが化石の調査を通じて

生命の進化を知ったり、生命の絶滅理由を知るためにも、とても貴重な学問だと

思います。

日本古生物学会のホームページは、こちらです↓

https://www.palaeo-soc-japan.jp/

ご興味のある方は、ぜひご覧ください。