なぜガムの売上げが減少？

なぜガムを嚙まなくなったのか？

ちょっと前のテレビ番組でガムの売上げが年々減ってきているというのを

やっていました。

その原因として挙げていたのが、（私のいい加減な記憶では）ガムはスマホが

普及してきたことによって、わざわざ紙にとって捨てる手間があるガム離れが

進んでいる？というようなことを言っていたように記憶しています。

（違っていたらゴメンナサイ）

市場データによりますと、2017年のチューインガム市場は823億円、グミ市場は

555億円でした。

その後、ガム市場は縮小の一途をたどり一方のグミは18年606億円、19年619億円と

拡大し、新型コロナウイルス感染拡大初年度の20年こそ569億円と前年割れしたものの、

21年は635億円と再び拡大し、同年593億円に縮小したガムを逆転しているのです。

さらに22年のグミは前年比23.0％増の781億円と躍進し、548億円のガムに230億円超の

差をつけてリードしたのです。

なぜガムを噛まなくなったのでしょうか？

確かに私自身もここ数年ガムを買うことが無くなりました。

ひとつには、外出時はマスクをするようになりましたので、ガムを噛みにくくなった事

と、マスクのおかげで以前ほど口臭を気にする必要がなくなったこともあるのかも

知れません。

ほかのサイトでは、

・口臭ケアではタブレットを使うようになった

・在宅ワークが増え車を運転する機会が減ったためにガムを嚙まなくなった

・喫煙者が減り、口臭を気にする人が減った

・コロナ禍でガムを吐き出すことへの抵抗感がある

・町なかのゴミ箱が減ったために、ガムを捨てにくくなった

言われてみればなるほどと言った意見ばかりですね？

ちなみに、明後日９月３日は、グミの日だそうです。（笑）