今、かにぱん人気が上昇中?
かにぱんの歴史
かにぱんお姉さん
なぜかにぱんが、人気なのか?
昔から馴染みのある「かにぱん」をご存じの方は多いと思います。
浜松市民であれば、尚更かにぱんは身近な食べ物だったでしょう。なぜなら、この
かにぱんは、浜松市に本社がある三立製菓の商品だからです。
三立製菓は、大正10年に創業し2021年に創立100周年を迎えた老舗の会社です。
創立者 松島保平氏は「消費者、販売者、製造者」の三者、あるいは「従業員、株主、
経営者」の三者が、もっとも安定した形で成り立つように社名を「三立」と命名した
そうです。
なんだか当社と命名が似ている感じがして親近感が湧きます。
さて、その三立製菓さんの作る「かにぱん」です。
三立製菓さんのホームページを見ますと、かにぱんが生まれる前、三立製菓は関西を
中心に「サンリツパン」という商品を販売していました。
そして1971年にボーリングのピンの形をした「ストライクパン」、1972年には
パンダブームに乗って「ランランカンカンぱん」、1975年には「うさぎぱん」
かにぱんは、その前の1974年に初代かにぱんが登場しています。
これらの中で、なぜ「かにぱん」だけが現在まで人気なのでしょうか?
一つは、かにぱんはほぼ長方形であるため、パンをカットした後のロスがとても少なく
無駄がないところとほかのパンにはない、ちぎって食べられる楽しさと手軽さから
人気になったのではないかとのことです。
カニの足のちぎりかたによっては、トンボやカエル、潜水艦やネッシーにもなる
そうです。
足のちぎりかたをパッケージにも載せていて、“楽しみながら食べられるパン”として
子供たちに人気があるのだとか、、。
近年では、三立製菓の企画開発部の広報担当の女性が「かにぱんお姉さん」として、
子供向けのイベント「かにぱん教室」の開催や全国区のバラエティー番組にも出演して
います。
さらにYouTubeには、かにぱんお姉さんの公式チャンネルもあり、その中には
いろいろなバラエティー番組に出演した時のものや「かにぱんお姉さんの歌」と
いうものまであります。
このような活動が功を奏したのか、今、「かにぱん」が人気だとか?
かにぱんホームページ↓