祝 WBC侍ジャパン優勝!
なぜワールドベースボールクラッシックと言うのか?
桜咲く
WBC日本世界一! おめでとうございます!
昨日は不動産ブログの日ですし、一昨日は決勝戦をやってましたから、当ブログに
とっては、今日が最短(?)なんです。すみません、、。
優勝を決めた瞬間のあの大谷対トラウトの空振り三振シーンは、皆さんもすでに
何回もテレビでご覧になったことでしょう。
私もテレビの前でふるえました。改めて野球の凄さ、怖さ、ドラマチックさなどを
体感させてもらった素晴らしい大会だったと思います。
しかし、なんか気の毒なのは、トラウトですね?
世界中にあの三振シーンを何十回と流され、今後も事あるごとに映し出されること
になるのですから、、。
しかもこれからチームメイトとして大谷とは一緒に戦っていかなければならない
わけですし、、、。トラウトの心中は、どうなんだろう?と慮ってしまいます。
まああれだけのスーパースターだから、そんな小市民的な私の心配など笑い飛ば
してしまうのでしょうけどねー。
では、今日の本題です。
今更ですけど、なぜWBC(ワールドベースボールクラッシック)という名称に
なったのでしょうか?
私が違和感をもったのは、「なぜクラッシック?」が付くのかということです。
2006年から始まって以来、まだ5大会しか開催されていないのに、なぜ
クラッシック?、、、
辞書を引きますと、Classicには、もちろん古典的なという意味がありますが、
他にも一流の、最高級の、伝統的なという意味もあるそうです。
WBCを伝統的な一戦というのは歴史も浅いので当てはまらないと思いますから、
WBCのクラシックの意味は、「決定戦」と訳すのが正解のようです。
しかも、ただの1試合ではなく、とても大事な試合というニュアンスも
含まれているそうです。
MLBでは夏のオールスターゲームを別名Mid Summer Classic、同様に
秋のワールドシリーズをFall Classicとも呼ぶそうですから、この辺の
意味合いが強いのでしょうね?
つまりWBCを和訳すると、「野球世界一決定戦」とか、「国別対抗の野球世界一
決定戦」となるわけですね。