はまきた散歩♪ 2022
はまきた散歩 イベントのご紹介
11月5日は、宮口へ行こう!
来週11月5日に「はまきた散歩2022」というイベントが浜北区宮口にある
「庚申寺(こうしんじ)」で開催されるそうです。
主催は「宮口まちおこしの会」と「浜北商工会」です。
「そう言えば猿の絵が描いてあるこのポスターどこかで見たかも」という人もいるの
ではないでしょうか?
それにお寺を会場にして行うこのようなイベントも珍しいのでは?
この庚申寺の起源は神亀2年(725年)のお正月だそうです。
現在の場所から北西約200メートルの所、堂風呂に、庚申尊天と脇立月懐長者、
金剛童子の三尊が出現されたと伝えられています。
当時は、観音山光明寺と称していました。
農業の守り神として近郷の人々の信仰を受けながら推移すること600年。
明徳元年(1390年)、当時この地を領する大守の検分を得て、現在地に庚申堂を
建立するとともに、それまで真言宗であった観音山光明寺を改称し、臨済宗方広寺派の
寺院「金剛山庚申寺」となったという歴史があります。
イベントに戻りますと、当日は門前を通行止めにして「歴史と文化を感じる暮らし」を
テーマに、宮口地区の歴史探索や住職による祈祷なども行われます。
その他、浜松経済新聞の記事から抜粋しますと、
”「歴史&スイーツめぐり」(参加費=500円)は、ガイドの案内で、門前町として
栄えた街並みを探索した後、日本料理店「会席 碧AOI(あおい)」で和菓子と抹茶を
楽しむ。
浜北の食の魅力を発信する企画「門前マルシェ&キッチン」では、スパイスカレーと
ビリヤニ専門店「ハマキタビリヤニ」やとんこつラーメンなどを販売する「香穂」、
「カモメの珈琲(コーヒー)屋さん」などのキッチンカーが出店。
「軽トラ市」では、収穫したばかりの地元農産物を用意する。門前の酒造会社
「花の舞酒造」では、日本酒講座を開催。
日本酒の試飲や同イベントオリジナルラベルの日本酒も販売する。
屋外ステージでの「お寺deライブ」では、北浜中学校の竜神太鼓部生徒の演奏や、
地元有志と子どもが囃子(はやし)などを披露。
車中泊をしながら全国を旅するユーチューバー「タビワライフ」による、浜北の魅力を
語るトークショーも行う。
このほか、家庭で余っている食材をこども食堂などに寄付するSGDs活動
「余っている食べ物を贈ろう」、浜松では珍しいという「三階屋台」の展示、
受賞者に賞品を進呈する「インスタフォトコンテスト」なども行う。”
(浜松経済新聞より)
催しは、11月5日 10:00~15:00(小雨決行)