恥ずかしい英語の間違い
英語の恥ずかしい間違い(自分編)
僕の夢は・・・
私が20代前半の頃、オーストラリアのシドニーに滞在していました。
おばさんとその娘さんと私の3人でシェアハウス(居候?)のような感じで暮らしていた
時期がありました。
ある時、リビングルームでそのおばさんが、マニュキュアを塗っていた時のこと。
柄にもなく、その時の私は「なんかお世辞?を言おう」と思ってしまいました。(笑)
「あなたの爪は、ホントにきれいですねー」と言おうと、、、
「爪は英語でなんていうんだっけ?」とツメ、爪といえば「そうだ!」
プロレス好きの私の頭に真っ先に浮かんだのは、フリッツ・フォン・エリックの
鉄の爪=アイアンクローです。(古い!昭和生まれしか知らない?)
「あなたのClaw(鳥や獣の爪のこと)は・・・」とやってしまいました!
一瞬おばさんの動きが止まり、その後はもう大爆笑です。
「確かに私の爪(Nail)は、長いからClawに見えるわよねー」と、、。
それからしばらくは、ホームパーティーのたびに、この話を肴にされました。(泣)
「なぜあの時Nailが出てこなかったのか、、、オレのバカ!」
もう一つ、思い出しました。
同じ頃、あるパーティで、数人で話をしているうちに、そこに参加していた凄く美人の
女性から、「あなたたちの夢は、なんなの?」と質問されました。
同年代の日本人が、「会計士になることかな」とか「日本に帰ったら公務員かな」
などと答えてました。
若かった自分は、その美人さんに「ちょっとカッコイイじゃない?」と思わせようと、
「僕の夢は、宇宙から地球(Earth)を見ることなんだ。」と胸を張って答えたのです。
(エッヘン、決まったぜ!)と内心ほくそ笑んだ私。
ところが、彼女は自分のお尻を指さして大爆笑です。
じつは私の発音が悪く彼女には、「Earth」が「Ass(お尻の穴)」に聞こえた
らしく、顔を真っ赤にして大爆笑!!!
壮大な夢を語ったはずが、私は、とんでもない変態になり下がってしまったのです!
(恥ずかしすぎる!)
今回は、おもしろい英語の言い間違いなどを集めてご紹介しようと思ってましたが、
私の恥ずかしい思い出話となってしまいました。
次回に、ご期待ください。