三方不動産株式会社
2022年07月08日
ブログ
浜松家康辨當(べんとう)?
家康弁当とは?
弁当の由来について
Bentoは、世界共通?
徳川家康が好んだとされる食材を使った弁当「浜松家康辨當(べんとう)」なるものが
浜松で販売されています。
来年に予定されるNHK大河ドラマ「どうする家康」の放送開始に向け、浜松市が
進めている「Yes!家康プロジェクト 浜松」の第1弾となるものだそうです。
浜名湖のアサリや浜松産野菜など、地元産中心の食材にこだわり、しょうゆなどを
加えて炊いた「桜めし」と、家康が健康のために好んで食べたとされる麦飯に
三河みそを塗って焼いた「焼きおにぎり」のおにぎり2種が入るそうです。
当時の生活をイメージし、大根や里芋の煮物、ローストして皮を炙った
かも肉やおはぎなども盛り込んでいます。
詳しくは浜松経済新聞の記事をご覧ください↓
https://hamamatsu.keizai.biz/headline/3021/
ところで、「弁当」ではなく「辨當」となっているのにお気づきになられましたか?
ちょっと弁当の由来を調べてみますと、、
中国南宋時代の俗語に「便当もしくは便當(べんとう)」という言葉があったのだ
そうです。意味は「好都合」「便利なこと」など。
この「便当」が日本に入り、「便道」「弁道」」「辨道」などの漢字があてられました。
その中でも意味が通るように、「弁えて(そなえて)用に当てる」ことから「弁当」
「辨當」の字が当てられ、弁当箱、辨當箱などの用法で使われだしたと考えられている
ようです。
江戸時代初期に編集された、ポルトガル語の『日葡辞書』には、すでに「bento」が
弁当箱の説明で記載されていたと言います。
いまや海外でも通じる「Bento」文化が、日本には根付いていますねー。
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
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