三方不動産株式会社
2022年06月16日
不動産コラム
浜松市地番図について
地番と住居表示の違い
地番図の案内
住所って、ひとつではないの?
4月1日より浜松市のホームページで地番図が公開されるようになりました。
よく住所(住居表示)と勘違いされる方もいらっしゃいますので、改めて
ご説明します。
地番とは、、
法務局(登記所)が決めた一筆ごとの土地に付されている番号のことです。
地番を定めることで土地の登記情報から所有権や徴税額を明らかにすることができます。
住居表示とは、、
郵便物を出す場合などに使われている住所のことで、普段の生活の中で住所といえば、
この住居表示のことを指しています。
場所によっては、地番と住居表示が同じ場合もあります。
地番は土地の場所、権利の範囲を表すための登記上の住所で、住居表示は建物の場所を
表す住所ということになりますね。
自分の土地の地番を調べるには、、
・登記済証(権利証)又は登記識別情報で確認する。
・固定資産税の納税通知書で確認する。
・公図で確認する。
・ブルーマップなどの住宅地図で確認する。
などの方法がありますが、浜松市では今月からホームページから地番が
確認できるようになりました。
こちらです↓
https://www2.wagmap.jp/hamamatsu/Portal
これを見ると、地番の確認以外にも土地のおおよその形状もわかりますので
ご興味のある方はご覧ください。
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
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