話題の「変な家」を読みました。
「変な家」を読んでの感想
間取り図は、おもしろい
もうすでに読まれている方も多いかも知れませんが、遅まきながら私も
「変な家」という本を読んでみました。
当ブログでも、過去に変わった間取りを紹介していますので、「これは読まなければ!」
と思った次第です。(笑)
こちらです↓
2019年10月31日「変わった間取り物件を扱う不動産サイト紹介」
https://mikata-f.com/contents/1001
2019年11月7日「変わった間取りを紹介する不動産サイト 関西編」
https://mikata-f.com/contents/1037
私は単純にベストセラーになっている小説だと思って買いましたが、実はこの本は
昨年、YouTubeで動画配信されたものを書籍化したものなんですね?
アマゾンには、、
”話題騒然!!
2020年、ウェブサイトで166万PVを記録 YouTubeではなんと900万回以上再生!
あの「【不動産ミステリー】変な家」には さらなる続きがあった!!
謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋——
間取りの謎をたどった先に見た、「事実」とは!?”と謳っていました。
読んでみますと、約4分の3くらいは間取り図が中心になって物語が進んでいきます。
3つの家の間取り図が出て来ますが、間取り図だけで、ここまで読ませるのは、
斬新なアイディアだと思いました。
(あらすじは、ネタバレになってしまいますので省略します。)
我々も仕事上、日常的に間取り図を目にしますが、「もっと注意深く間取り図を
精査しないといけないな」と思わず反省も致しました。(笑)
著者の「雨穴 うけつ」さんという方は、もともとネット記事を作成するライターだった
そうですが、設計士の勉強もされたことがあるのでしょうか?
なかなかあの間取りのトリックは、思い付かないのでは、、と感心致しました。