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新しい設備やサービスのご紹介
居住者専用宅配ボックスは、これから主流?
今回は、新しい住居の設備やサービスなどをランダムにご紹介します。
1.顔認証システム採用の賃貸マンション
伊藤忠都市開発(株)は賃貸マンション「クレヴィアリグゼ中野新井薬師」
(東京都中野区、総戸数33戸)において、顔認証システムサービスを導入しました。
エントランスのオートロックに、(株)ビットキーが提供する顔認証システムを採用。
両手がふさがっているときでもカギを取り出すことなくオートロックを解錠することが
でき、また不特定多数が接触する集合玄関キーに触れることなく入館できるため、
感染症対策につながるほか、本人認証であるため、なりすましも防止できるそうです。
2.居住者専用宅配ボックス
(株)大京は19日、(株)フルタイムシステムと共同で、分譲マンションの各玄関
設置する居住者専用の宅配ボックス「ライオンズスマートボックス」を開発しました。
共用の宅配ボックスが満杯で使えない、「置き配」時に盗難・雨漏れが発生すると
いった不便を解消し、宅配便以外のクリーニング品、食品も受け取りたいというニーズ
に対応するのが狙い。
3.分譲マンションに浸水・地震センサー導入
エフ・ジェー・コミュニティは警備会社と連携した豪雨や地震に対応する
監視システム「浸水・地震センサー」を、10月から同社グループのマンションブランド
に導入しました。
同センサーは、浸水や地震発生時に同センサーが感知し、警備会社に通報。
担当スタッフが現場に急行するという仕組み。迅速な初動対応により、マンションの
防災・減災に努めていくそうです。
その他、サウナ付きのオフィスビルなどもありました。
また、ジョークでしょうけど、ご希望なら大家さんが「モーニングコール」で
毎朝起こしてくれるサービスなどもありましたよ。(笑)