三方不動産株式会社
2021年07月23日
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縄文人は何を食べたか?
浜松市博物館 テーマ展のご案内
特別講座もあります
今日は、浜松市博物館で開催されるテーマ展「縄文グルメ 縄文人は何を食べたか」
の告知です。
開催期間:令和3年7月31日~9月5日まで
開催場所:浜松市博物館特別展示室
開館時間:午前9時~午後5時
休館日 :8月23日 8月30日
本展では、蜆塚遺跡の貝塚から出土した動物の骨・貝殻や、市内の遺跡で出土している
食料の獲得・加工・調理に用いられた道具類を展示するとともに、出土人骨の
化学的分析の成果も一部ご紹介しながら、縄文時代の食生活についての考察です。
浜松には有名な蜆塚遺跡があります。
縄文時代後期から晩期前葉の貝塚を伴う集落の跡です。
その貝塚の規模は東海地域各地に残る縄文時代の貝塚の中でも有数であり、
静岡県内においては磐田市の小規模な貝塚を除けば縄文時代の貝塚はほとんど例がなく
貴重な原始遺産といわれています。
貝塚から出土した貝類は入り江や河口に多いヤマトシジミが9割以上であり、
そのほかにはハマグリ、マガキ、キサゴなどもみられます。
動物の骨ではシカ、イノシシ、クジラ、ウミガメ、鳥はツルやキジ、魚はコイ、フナ、
クロダイ、スズキ、カツオなども出土しています。
このテーマ展の開催期間中には、特別講座もございます。
第1回「古人骨の分析から分かる縄文人の食生活」
講師 日下宗一郎氏(東海大学海洋学部講師)
日時 8月1日(日曜日)午後2時から午後4時まで
申込 7月25日(日曜日)午前9時から電話受付 先着順 定員40名
第2回「縄文の食・弥生の食」
講師 久野正博(当館学芸員)
日時 8月15日(日曜日)午後2時から午後4時まで
申込 8月8日(日曜日)午前9時から電話受付 先着順 定員40名
ご興味のある方は、浜松市役所市民部博物館へお問い合わせください。
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
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