食べ合わせの悪い食べ物は?
中毒性のある悪い食べ合わせ
意外な食べ合わせ
これって危ない取り合わせ?
今回は、昔からよく言われている食べ合わせの悪いものを調べてみました。
調べてみて一番わかりやすかった「社会人の教科書」さんのホームページの記事から
抜粋してご紹介することにします。
まず「中毒性のある悪い食べ合わせ」
アルコール + 銀杏
銀杏の食べ過ぎは中毒(銀杏中毒)を引き起こす危険があり、ひどい場合には呼吸困難
などの症状に至ります。
特にアルコールを大量に摂取するような人にはそうしたおそれが強いことから、
アルコールと銀杏の食べ合わせは要注意となっています。
たこ + わらび
わらびには「チアミナーゼ」という酵素が含まれますが、あく抜きせずに大量に
食べると、これにより「わらび中毒」を引き起こす危険があります。
またたこの吸盤にも寄生虫が多いことから、加熱していないたことわらびの組み合わせ
要注意となっています。
グレープフルーツ + 焼酎
グレープフルーツは肝臓の解毒作用を低下させる働きを持っており、焼酎などと一緒に
摂取すると、アルコールの血中濃度を急激に上昇させて急性アルコール中毒を
引き起こすおそれがあります。
これに炭酸が加わるとさらに危険性が増すため、お酒の弱い人などは要注意です。
たこ+わらびは、あまり食べないかも知れませんが、他の2つの組み合わせは
「えっ」って感じですよね?
グレープフルーツハイなんて、よくありませんか?
(早く酔いたい時には、いいのか?(笑))
更に、「えっ?!」って思った取り合わせは、
ビール + フライドポテト
ビールなどのアルコールは主に肝臓で分解されますが、その過程で脂肪の合成を進める
酵素を発生させます。
つまり、アルコールと同時にフライドポテトなど高脂肪の食べ物を摂ると、
体内の中性脂肪を増やす結果となるそうですよ。(だから太るんでしょうか?)
ラーメン + ライスも、どちらも炭水化物のため、脂肪が蓄積してしまうとか、、。
こちらのホームページでは、69種類もの取り合わせの悪い食べ物を紹介して
くれていますので、ご興味のある方はどうぞ↓