世界遺産について
世界遺産とは?
人気の世界遺産は?
1度は行きたい世界遺産は?
「世界遺産」の定義?って、ご存知でしょうか?
「世界遺産」とは、世界遺産条約に基づいて作成される「世界遺産一覧表」に記載され
ている物件のことで、建造物や遺跡などの「文化遺産」、自然地域などの「自然遺産」、
文化と自然の両方の要素を兼ね備えた「複合遺産」の3種類があります。
2019年7月現在では1121件(文化遺産869件、自然遺産213件、複合遺産39件)の
世界遺産が記載されており、このうち日本の世界遺産は23件(文化遺産19件、自然遺産
4件)です。
各国が推薦した遺産を世界遺産一覧表に記載するか否かは、21か国の委員国で構成
される「世界遺産委員会」で決定されるそうです。
「世界遺産一覧表」に載ることが、「世界遺産」となるなんて知りませんでしたよ。
ところでみなさんは一度は行ってみたい世界遺産といったら、どこを思い浮かべますか?
そんな人気の世界遺産を調べてみますと上位に来るのは、
「マチュピチュ」
南米ぺルーの標高約2400mにある「マチュ・ピチュ」
15世紀のインカ帝国の遺跡で、なぜこんな高地に国が栄えたのか解明されておらず、
神秘的な場所です。
日本から行くには、2箇所以上を経由し25時間以上もかかるそうですよ。
フランスでは
「ヴェルサイユの宮殿と庭園」と「モン・サン=ミシェル」
そして「イタリア」
世界一の世界遺産保有国「イタリア」
数ある遺跡や建築物だけではなく、フィレンツェやヴェネツィアなど街全体が
世界遺産として登録されている場所もあります。
アメリカの「グランドキャニオン」
エジプトの「ピラミッド」
カンボジアの「アンコールワット」
スペインの「サグラダファミリア」
などなど、私が行ったことがない場所ばかりです。(笑)
死ぬまでに各地の世界遺産めぐりなんてことが出来れば、イイですよねー。
頑張って働こうっと。