三方不動産株式会社
2019年06月28日
ブログ
浜松 過去に起こった自然災害 その2
七夕豪雨って知っていますか?
最近は、雨ばかりの日が続きますね?
そこで、浜松で過去に起こった災害シリーズその2です。
今回は、時々耳にします七夕豪雨について調べてみました。
七夕豪雨とは、1974年(昭和49年)7月7日~8日にわたり台風8号の影響で
市内全域に集中豪雨をもたらしたというものです。
7日の午前10時頃より断続的に強い雨が降り、山間部では午後11時からの
1時間に降雨量90mmを超すほどの雨が降ったそうです。
これにより、都田川は増水して堤防が決壊、馬込川でも流域の家屋の多くが
浸水。
浜松市のホームページによりますと、
死者 44人
負傷者 241人
建物全壊 241戸
半壊 350戸
床上浸水 26,452戸
床下浸水 54,092戸
などという記録が残っています。
私も、お年寄りの方から、「あの七夕豪雨の時には、、」などと
お話は聞いていましたが、詳しくは知りませんでした。
あれから45年目の七夕を、間もなく迎えようとしています。
年々、雨量が増えているようにも思えてなりませんが、災害が
起こらないことを祈るばかりです。