副業 ストックフォトって?
ストックフォトとは?
ストックフォトサービスという副業について
あなたも始めてみます?
ストックフォト(Stock Photo)とは、頻繁に使用されるであろうシチュエーションで
予め用意された写真素材のことです。
その中から、予算に応じて広告・出版等の制作会社が目的に合った素材を選び、
使用料を支払うことで利用できます。
これまでは、写真の世界でお金を稼げるのは、新聞や雑誌から依頼を受ける専門の
カメラマンか、写真集を出版して稼ぐような写真家をはじめとした、一握りの
プロフェッショナルに限られていました。
しかし、インターネットの普及によって、稼げる金額には大きく差はあるものの、
一流のプロでなくても、自分が撮った写真を販売して収入を得ることができるように
なってきました。
ストックフォトを利用するメリットとしては、
・目的の写真・動画素材を探す際の手間や、時間を大幅に短縮できる。
・商品数が膨大なので、目的・イメージに合った素材を見つける事ができる。
・カメラマンを雇い撮影を行う費用・時間を削減できる。
ストックフォトには、大きく分けると
・広告用写真・・・商品パッケージやパンフレットなど
・報道用写真・・・報道目的で著名人、スポーツイベント、ニュースなど
・動画・・・テレビ番組やCM,映画など
・音楽・・・BGMに使用する音楽素材
などがあります。
それでは、どうやって写真を販売して収入を得られるのでしょうか?
まずストックフォトサービスサイトに登録をします。
ストックフォトサービスとは「撮影した写真を販売できるサービス」のことで、
そのようなサービスを提供しているサイトはたくさんあります。
例えばPIXTA(ピクスタ)
登録しているクリエイターは「男性6:女性4」の割合で、30代から40代の人が
多いようです。
職業では、会社員が6割、主婦が2割で、プロ・アマ問わず、25万人近い登録数と
なっていて、その殆どが副業のようです。
いつでも始められて、好きなペースででき、ストック収入ですので、長期にわたって
売れ続けるということですが、現実はやはりそんなに甘くはないようです。
売れる、売れない写真の見極めやサービスを分析してどんな写真が売れるのかの
研究も必要です。
ただ自分が撮った写真を送ってもダメです。
PIXTA(ピクスタ)のケースでは、1枚500円から5,000円で写真素材を販売して、
(一般クリエイターの場合)22%〜42%が報酬となります。
販売実績が増えると「クリエイターランク」が上がり、ランクに応じて
「コミッション率」という報酬の割合も上がります。
写真枚数が多ければ多いほど売れる可能性も高まりますので100枚ほど審査に
通すことが当面の目標になるでしょう。
しかし、「100枚審査に受かっても1ヶ月あたりの収入は1,000円程度」という声も
多いのが現実です。
ただ、中には月20万円から30万円の収入がある人もおり、稼ぐためにはそれなりの
戦略が必要になります。
やはり、稼ぐのは甘くありませんね?