三方不動産株式会社
2020年04月15日
ブログ
佐鳴湖の歴史について
佐鳴湖の歴史
実は珍しい湖 佐鳴湖
浜松市にある佐鳴湖。
私の学生時代は、佐鳴湖1周といってよく走らされました。
今回は、その佐鳴湖の成り立ちについて調べてみました。
佐鳴湖は、約2000年前の縄文時代後期あたりから、浜名湖とともに海から
徐々に切り離されて出来上がった自然湖です。
昔は「猿投の浦(さなげのうら)」「佐奈池(さなのいけ)」「佐鳴ヶ浦」
「入野池」などとも呼ばれていたそうです。
淡水化していきましたが、新川によって浜名湖とつながっているため、
1498年の明応地震や暴風雨によって、浜名湖が汽水化したのに伴い
満潮時にわずかだけ海水が流入してくるようになり、淡水で生息する魚の
ほかに、汽水の魚も見られる珍しい湖になりました。
1900年頃には約50人くらいの漁師がいて、主にウナギの漁を行って
いたそうで、1950年ころには200人以上がこの湖で漁業を営んでいました。
広さ 約1.2k㎡(東京ドーム26個分)
平均深さ 約2m
最大深さ 約2.5m
佐鳴湖の水質については、長くなりそうですので、また別の機会にします。
個人的には、娘がまだ幼稚園児くらいのころ2人でボートに乗って遊んだのが
一番の思い出ですね。
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
不動産の売却や土地活用でお悩みの方は、ぜひ一度お問い合わせください!
また、不動産を購入しようかどうか迷っている方、
ポータルサイトや他社サイトでも気になる物件がございましたら、お気軽に
ご相談ください。