静岡県開催 自転車競技 マウンテンバイクについて
マウンテンバイク開催日時 コースについて
マウンテンバイクのルールについて
マウンテンバイクのルールは?
静岡県で開催される東京オリンピックの自転車競技
今回は、マウンテンバイクについて見て行きましょう!
7月27日(月) 15:00~17:00
男子クロスカントリー&表彰式
7月28日(火) 15:00~17:00
女子クロスカントリー&表彰式
会場は、いずれも日本サイクルセンター内にある伊豆マウンテンバイクコースです。
全長4.1㎞、高低差150mあるオフロードコースです。
マウンテンバイクは、1970年代にアメリカで誕生したと言われています。
自転車やアウトドアスポーツが大好きな人達が、改造した自転車で山道を走り
遊んでいたことが始まりみたいですね。
1996年のアトランタ大会からオリンピックの正式種目になりました。
ルールについてですが、
・全選手が同時スタートします
・周回コースを一定距離を走ります
・80%ルールが適用され、それを満たさない選手はレースから除外されます
・スタートしてからフィニッシュラインの通過タイムを競います
この80%ルールというのが、ミソでして
1周目のトップ選手のラップタイムが基準となり、そのタイムプラス80%の
タイムで周回をできない選手はレースから除外されます。
例えば、1周目のトップ選手のラップタイムが20分だったとしたら、
その80%の16分をプラスした36分以内で周回しなければレースから
外されます。
2周目のトップ選手のラップタイムが、25分であれば41分以内、3周目が
30分なら46分以内などと、周回ごとに対象となります。
つまり、1周目のラップタイムが基準となりますので、上の例でいくと
16分が、2周目以降のラップタイムにプラスされるという訳です。
レースの駆け引きが、非常にむずかしそうですね?
男女ともスイス選手が、強いみたいですが、日本選手も頑張ってもらいたいものです。