引越し前に見ておきたい事故物件サイト
事故物件情報サイト「大島てる」
大島てるの調査手法とは?
世界中の事故物件情報が見れる?
みなさんは、大島てるという名前を聞いたことがあるでしょうか?
メディアや書籍などでも紹介されていますから、割と知られているかも知れません。
大島てるというのは、日本唯一の事故物件情報を発信している会社です。
日本のみならず世界中の事故物件情報をインターネットで提供しています。
大島てるが言う事故物件の定義とは、殺人事件、自殺、火災などの事件・事故で
死亡者の出た物件を事故物件として扱っているようです。
こちらです。↓
どうやって、調べているのかと言えば、ウィキペディアによりますと、
常勤社員は、情報発信を担うIT専門職と情報収集を担う営業職に分かれ
常設の事務所はなく、多数の協力者やボランティアに支えられているとのこと。
手法としては、他殺の場合は新聞などのメディアで事件情報を収集し、
裁判を傍聴し起訴状の公訴事実により住所などを特定し、現地での聞き込みに
より裏付けを取る!
自殺の場合は、調査がむずかしいことから、サイト利用者など外部からの情報提供
によって、独自取材を行っているとのことです。
凄いですよね?
サイトを見ると新しい事件・事故まで、カバーしているのが分かります。
この会社、創業は1837年(天保8年)だそうです。
ただし、創業時は不動産とは無関係の会社だったらしいですが、、。
事故物件情報サイト「大島てる」の開設は2005年からです。
これから、引越しシーズンが始まりますが、新居を決める前に
1度はこのサイトでチェックをした方が良いのではないでしょうか?
しかし、大家さんにとっては、殺人事件や自殺などが自分の所有不動産で起こったら
このような情報サイトに載ってしまい、入居者募集も厳しくなってしまいます。
出来るなら、もしもの時に備えて収入に余裕を持たせておくか、毎月一定額を
保険の意味で取っておくなどの措置をしておくことも大切かも知れません。