三方不動産株式会社
2020年02月01日
ブログ
伊豆ベロドロームについて
東京オリンピック・パラリンピックが開催される伊豆ベロドロームについて
世界標準仕様の板張りトラック
前回のブログに引き続き静岡県で開催される東京オリンピック自転車競技関連に
ついてです。
今回は、トラック・レースが行われる「伊豆ベロドローム」について書いてみたいと
思います。
伊豆ベロドロームは、2011年10月に日本サイクルスポーツセンター内に
開業した自転車競技施設で、自転車トラック競技の世界標準仕様である
「屋内型板張り250mトラック」を日本で初めて装備した施設です。
名称であるベロドロームのベロ(Velo)はラテン語が語源のフランス語で
自転車を、そしてドローム(drome)は、ラテン語で競技場を意味するそうです。
つまり「自転車競技場」というそのまんまの名前です。(笑)
常設および木製走路の自転車競技場としては、日本初です。
シベリア松を使った走路は、1周250mでこれが国際自転車競技連盟規格と
なります。
オリンピック・パラリンピックでの収容人数は、3600人です。
走路幅員が、7.5mしかないため、走路の間近に観客席があり、迫力ある
観戦が望める一方で、多くの競輪場で見られる金網やアクリル製の仕切板が
ないため、最前列の場合、身を乗り出しての観戦は大変危険だそうです。
(オリンピックでは、この辺りの改善があるかどうかは不明です)
現在、改修工事中であり、その後はナショナルトレーニングセンターとして
使われますので一般の見学は、2011年2月頃までは出来ないようです。
詳しくはこちらから
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
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