三方不動産株式会社
2022年09月07日
ブログ
新刊 「浜松歴史のとびら」
浜松歴史のとびら 新刊のご紹介
浜松について学べる一冊
中日新聞社から発刊されています「浜松歴史のとびら」という本がじわじわと
売れているそうです。
今年の7月16日から書店にて販売されていましたが、8月20日には早くも
増刷となりました。
著者は、浜松市在住の元小学校社会科教諭で、中日新聞NIEコーディネーターの
山﨑章成さんという方です。
本の内容は、中日新聞浜松・遠州版の連載162回分を「徳川家康」「人物」
「ものづくり」「史実・暮らし」「伝承・昔話」の5ジャンルに分けて再編集した
ものだそうです。
「徳川家康」では、青壮年期の17年間を浜松で過ごした時のこと、、
三方ヶ原合戦をはじめ数々の逸話を紹介してくれています。
「人物」では、「テレビの父」と呼ばれる高柳健次郎さん、「フジヤマのトビウオ」と
呼ばれた水泳選手古橋広之進さん、「世界のヤマハ」の礎を築いた山葉寅楠
(やまはとらくす)さん、ホンダ創業者の本田宗一郎さんらを取り上げています。
「ものづくり」では、浜松の3大産業と呼ばれる織物・楽器・オートバイのほか、
昭和時代に全国シェア50%を誇った「吾妻箒(ほうき)」、日本一早く出荷する
タマネギなど、さまざまな名産品を取り上げています。
「史実・暮らし」では、古墳時代から現代までの史実や、人々の暮らしに根付く風習
などをまとめています。 中でも、地域の歴史を考える上で避けては通れない戦争の
話を、この章では数多く取り上げています。
「伝承・昔話」では、ダイダラボッチ、遠州山脈などの興味深い伝承や昔話がたっぷり
載っています。
ご興味のある方は、絶賛発売中ですのでお近くの書店まで!
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
不動産の売却や土地活用でお悩みの方は、ぜひ一度お問い合わせください!
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